Googleドキュメントのプレゼンテーションで文字欠け
このあいだ、梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」を読んだのですが、その中に出てくる「第5章 手ぶらの知的生産」が気に入っています。梅田望夫さんの言う「手ぶらの知的生産」とは、
- 物理的に「手ぶら」でも、情報にたどりつくことができるようになったということ
- 知的生活を送るために、膨大な蔵書などの物理資産を持たなくてもよくなった
さて、この本に感化されたわけではありませんが、最近個人的なノートや資料などは、自宅のローカルPCなどに保存するのではなく、Googleドキュメントで書き溜めるようにしています。これは「手ぶらの知的生産」ではありませんが、PCを持ち歩かずとも、随時自分の外部脳を取り出せるようにしておきたいためです。Googleドキュメントでは現在、ドキュメント・スプレッドシート・プレゼンテーションの3種類がサポートされているので個人的な書き物には不自由することはありません。
と、そのはずなんですが、どうやらプレゼンテーションには文字化けの問題が残っているみたいです。
回避策をいろいろと考えたのですが、どうやら無さそうな模様。
その問題とは、
- 特定の文字コード(具体的には、Unicodeの特定の文字(20592~20950)が、PDFには出力されない。
- おそらく、Google側のサーバにフォントが無い orz...
現在プレゼンテーションは、PDFかテキストファイルにしかエクスポートできないので困っちゃいますね。特に発表資料などを作成して、オフラインな会場に持ち出せないのが苦しいところ。
HTMLに書き出す等の裏技も探しましたが、今のところはなさそうです。
というわけで、とりあえずはGoogleのサポートにバグ報告しておきましたとさ。
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