月曜日, 2月 11, 2008

World Community Gridに入ってみた

昨日から、ウィキノミクスという本を読み始めています。まだ一章しか終わってないんですが・・・

ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ
ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ 井口 耕二
日経BP社 (2007/06/07)
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で、これを読んで分散GRID計算プロジェクトのことを思い出したので、久しぶりに導入してみました。
何を言っているのかというと、いわゆるPCの余剰計算能力を提供して、いろいろな問題解決の為の計算を行うというものです。以前はSETI@Homeなどが有名でしたが、いまではBONICという共通クライアントで、様々なプロジェクトが立ち上がっているようです。

もし興味があれば、IBMの提供するWorld Commnunity Gridなどからスタートすると良いでしょう。
というわけで、さっそくウチのPCも、FightAIDSプロジェクト(HIVの新しい候補薬の特定)などの計算を初めています。

最近のPCはマルチメディア対応でハイスペックですし、かといって四六時中使っているというわけではないので、こういった活用法ももっと一般的になるといいなぁと思う今日この頃。

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