メモシステムの変更
久しぶりにメモ/手帳システムを変更してみました。というのでメモ/手帳のお話です。
ここ数年は基本的に、いわゆるスケジュールを記入する手帳は持たずに手帳サイズのノートを使っていました。
人によって手帳のニーズは違うと思うのですが、個人的には、
- 会議や外出する予定は、会社で提供されるスケジュールサービスで管理せざるをえない。
- スケジュールをいちいち紙に転記するのは面倒だし、あまり意味がない。
- 記入するのは、基本的にはToDo(アクションアイテム)と作業メモが中心である。特に私は机の上が付箋紙でゴチャゴチャするのが嫌いなので、作業メモは一元的に管理をしたい。
- 仕事中はずっと開いた状態で机の上に置き、常に見る/書くことができる状態にしたい。
- 罫線はあっても無くても良い。方眼でも良い。
- メモ魔なので、必ず1日平均2ページを消化してしまいます。
- 年齢的にあまり貧相なのはイヤ。フォーマルな打合せでも使えるルックスが必要。
- かさばるのはイヤ(なので、システム手帳は嫌い)。
ここ数年来は定番のMoleskinを使ってました。Moleskinは最近はとても入手しやすくなっていますし、開いた状態がキープできる(180度開く)ので愛用してきたのですが、最近は製造が中国になったり品質が落ちたという噂もあるらしいので、類似のノートもいろいろ試しています。
- RHODIAのePure
- 180度開いて使うという点で少し難あり。あと、開いた状態でずっと使っているとかなりクセがついてしまうのがイマイチ
- 能率手帳の能率手帳ポケット4
- 本当は2008年はこれで決定!というくらいに素晴らしい商品だったのですが、季節商品なので、年の始まり以外では入手が困難になってしまうという問題があります。補給性が低いのが凄いデメリット。
- 商品としては、最初に数ページだけマンスリースケジュールがあり、それ以降は全部メモという商品でした。Moleskinほど180度オープンをサポートしているわけではありませんが、耐久性についても申し分なし。
それは、過去のノートが増えてきて邪魔というものです。
私のペースだと、Moleskin換算でだいたい3ヶ月で1冊使い切ってしまうのです。1年で4冊。最初のころは使い終わったMoleskinが増えていくのが嬉しかったりもしたのですが、10冊を越えるとだんだん苦しくなってくる。各ノートには思い出もあるので捨てるのもしのびないというわけです。
というわけで、2008年度版の能率手帳の能率手帳ポケット4を(やっぱり)3ヶ月で使い切ってしまった後、少し奮発してBRIT HOUSEのTHEMEという「スケジュール手帳」+「RHODIAの#13」が両方使える皮手帳に変更してみました。イメージはAll About Japanのレビュー記事が参考になります。今のところなかなかに良い感じです。
- 左側が手帳、右側が文庫サイズのRHODIAの配置の手帳カバー。
- 基本的にはメモカバーなので、当然のことながら180度開いた状態で使うことができる。
- メモ部分はRHODIAなのでどんどん使える。また使った分は切り取って保管/廃棄できる。。現在は1週間単位で切り取って、クリップ止めしてデスクに保管するようにしています。
- 長期的なメモやスケジュールなどは手帳サイドに記入し、作業ログはRHODIA側に記入するという使い分けが可能。
- ちょっとオシャレ
というわけで、特にトラブルが無ければ当面はこのメモシステムでいってみようかなぁと。
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