OpenEventの運営メモ
またずいぶんと間が空いてしまいました。
今回は、自分向けのエントリですが、コミュニティ運営やOpenEventの運営に関するTIPSやリンクなどをまとめたいと思います。このエントリはしばらく更新し続けるつもりです。
■個人的なTIPS
- 1ヶ月前には日程を決める。急な告知だと、参加したい人が参加できなくなってしまいます。やはり、十分に余裕を持って決めてしまうのが良いと思います。決める労力は、直前であってもあまり変りません。
- リマインドメールを出す。個人的な目安は「申込締め切り前」「開催1週間前」「開催前日」です。仕事で参加できない場合は仕方がないですが、人間ですからウッカリ忘れてしまう場合もあります。リマインドメールなんて、たいした手間でもないので、出しておきたいものです。
- リスク対策
- 自分が遅刻してしまう場合の考慮をしておく(よく忘れちゃうんですが)。仕事が急がしかったり、電車が事故で遅れたりする場合もあります。
- USBメモリ等のメディアを持っておく。発表者のPCが不調だったり、プロジェクターとうまく繋げない場合の対策です。なお、PC自体は参加者から借りたりすることができるので、意外と持ち込まなくても平気(これはコミュニティにもよる)
- 紙と太目のサインペンなど … 会場でホワイトボードが使えなかったり、ちょっとした議論を整理するときに持っていると便利です。また、名刺が切れた場合にも手書きして渡したりできます。
- 金銭的リスク対策 (2008/1/28追記)
- 会費などを徴収する必要がある(懇親会など)場合は、少し窮屈なくらいの人数設定にする(席は予定人数×90%、料理は予定人数×70%とか)。直前のキャンセルなどについて感情的にならず、受け入れる。会場は狭いくらいが盛り上がるし、楽しい。飲食が目的なわけではないので、なんとかなる。
- 初見の参加者が多い場合などは、精算時に名刺などを一緒にもらうと良い。
- 若干多めに徴集して、もしも余ったら次回の開催に残金を申送りする。なお残金が出たら参加者に公表したり、MLにポストするなどして、オープンにしておく。残金が残れば、それを次回開催のモチベーションとして考える。
- TIPSなどの情報
- 他のコミュニティのスケジュール
- お役立ちツール等
- スケジュール調整
- 申込管理
- 無料メールフォームならふぉーむまんのレンタルフォームサービス… 申込内容をCSV化してくれるのが便利
- メーリングリスト
- Yahoo!グループ - 無料でメーリングリストを作成… クローズドMLとした場合に、MLメンバー以外からのポストを受け付けることができない事に注意。つまり、コミュニティ外の人にメールを出す時にCCに入れることができない。Web経由でファイル共有(Yahooブリーフケース)が使えるのはちょっと便利です。
- Google Groups … Yahoo!グループの問題(MLメンバー以外からのポスト受付)が出来るので便利です。ただし全機能を使うにはGoogleアカウントが必要。
- 情報共有
- Welcome to qwik.jp! - qwik.jp…ML連携Wiki。使いこなすのはちょっと難しい
- Google Docs … 運営メンバーなどで情報を共有するときに便利。ただしGoogleアカウントが必要です。
- 議論
- 仕事のための12の基礎力~「キャリア」と「能力」の育て方~…このなかで、「人脈開拓力」を伸ばす方法として、勉強会やイベントの幹事を引き受けて、呼びたい人を講師やゲストに招くという方法が紹介されています。
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